月刊 子供の教育

年間購読料/5,000円(税込み)

ルドルフシュタイナ-シューレ富士.Internationalの
『月刊 子供の教育』をお手元に。

【重要なお知らせ】

小冊子からバーチャルになりました。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

こちらは、学校の生徒や父母のためのものですが、
外部の方でもご購読いただけます。

困っていること、悪い物・危険な物から
どうやって子供を守ったら良いのでしょう?

学習障害。

ハイパーセンシテイブ。

宿題をやらない子供。

親のお金を黙って使う子供。

いじめにあっている子供。

あるいはいじめを楽しんでいる子供。

携帯電話は必要なのか?

受験や進学についてどうしたら良いか?

塾は本当に必要なのか?

引っ越しで学校を変わらなければならない。

などなど。

子供の毎日には、何が必要か、いらないものは。

今ルドルフシュタイナ-シューレ富士.Internationalでは、
何が起こっているか?

いわば、ルドルフシュタイナー著の『子供の教育』の解説版です。

実践の毎日にとても役立ちます。

シューレ富士の1986年からの実践歴史が巷にある教育論にとどまらず、
本物のあり方をお見せします。

本では解らなかった生きている子供の姿、
母親の態度、父親の理解力など…。

必ず役に立ちます。

購読者の声

一読者

昨日読み終わりました。
毎月毎月『子供の教育』が届く度に心底、感心させられてしまうのですが、今の私の悩み(おそらくは皆の)…日常感じている様々なちょっとした不安な気持ち、迷いなどに実に良く沿った内容なんですね、シューレの『子供の教育』は。そして8ページというコンパクトな『子供の教育』の中に収められている内容の豊富さ!

子育て・教育の現場・しつけ・健康面・マナー・環境・暮らしを楽しむ・ワンポイント・美容・アントロポゾフィー・クッキング…などなど、本当に盛りだくさんですね。
そうそう、北川先生への質問コーナーも実は大好きです。これだけの記事を作成されるのは容易ではないと思います。
ずっと『子供の教育』を読んでいますが、パワーが切れるっていうことがないですものね…ものすごい持続力。
『子供の教育』毎号毎号先生の元気がこちらにも伝わってきて、その度に頑張れます。お世話になります。

幼児クラス/母

雅子先生今晩は。『子供の教育』をありがとう。
oooooさんのことば、良いでしょう。
私にはいつも発しています、もっとやりたい、描きたい、きれいね。
純粋に真似ではなくね。

こういう、普通の大人なら聞き過ごしてしまうような言葉を、先生が気づいて、「oooooさんのことば、良いでしょう」と言って下さる…嬉しくて涙が出ました。親ですら気づかない、我が子の魂の深いところを見守って下さる先生がいる。こんなに嬉しくてありがたいことがあるでしょうか。子どもに、こういう先生を引き合わせることのできる親が、果たして世の中に何人いるのだろう、と思います。私は偶然とはいえ、こどもに最良の道を選んだのだと、非常に誇らしい気持ちです。いつもありがとうございます。そしてこれからも末永くよろしくお願いいたします。

ロバの王子

定価/3,300円(税込み)

みなさま。

現代の家族のあり方。

あくせく働くだけで良いのか?生きる目的は?など、問うています。

ありがたいことに桐島洋子先生より推薦の言葉をいただきました。

さらに、リュート奏者の久野先生がルネッサンス風に作曲。

演奏と語りを英語と日本語でCD録音いたしました。

耳の不自由な方には美しい絵を、目の不自由な方にはCDにて、お楽しみいただけます。

表紙は、ルネッサンスの巨匠たちの当時のルールに従い、
足元の植物などにも意味を持たせています。

それぞれのページに私の読者に楽しみが倍増されるようにと、
筆を動かしました。

ぜひ、ご家族でお楽しみいただけますよう。

サインが必要な方は、いつでもご連絡くださいませ。
喜んで対応いたします。

著者・画家 北川雅子。

購読者の声

藤村俊介/NHK交響楽団チェリスト

​絵本、読みました。本物っぽくて、真に迫り怖いくらいでした。本物でよかったですよ!!

寺島貴惠/ヴァイオリニスト

雅子先生、素敵な絵本。
拙い感想を述べさせていただきますね。

お話、どれだけ裕福でも、心のこもっていない、交流のない家族は悲しいですね。
それで果たして家族と言えるのでしょうか…。
ロバの王子様は両親がそのような感じの人達でも、やさぐれず良い人に育ってくれて…。
それにはきっと森の動物達の友達以外にも、きっと彼に愛情を注いでくれる人が召使の中にもいたりしたのでしょうね。
そしてなによりリュートと出会えたことが彼の子供時代の救いになったのかなと思います。

打ち込むことがあるということはそれだけで成長になりますし、また師匠もリュートの技術や音楽の他に心も教えてくれたんじゃないかと。

人生は光と影の交互だと思いますが、辛い子供時代を過ごしながらも懸命に生きたことで素晴らしい新しい家族と出会えたのでしょうね。元の両親はその後きっとお金には困っていないかもでしょうけど、きっと更に荒んだ生活をしているのではないでしょうか…。

この絵本はまず最初にリュートの写真が載っていて更にCDには音色も録音されていますから、子供達も容易に頭の中で絵本の場面を想像し膨らませることができますね(^^)素晴らしいと思います。絵がまたとても素敵で時に幻想的で、ほんとにずっと見てても飽きないです。額に入れて飾りたいくらいです(^^)
今度ノルウェーに行く時に、持って行って甥っ子にも見せてあげようと思います(^^)

返信北川雅子

寺島先生。
ご感想丁寧にありがとうございます。深く読み取ってくださって非常に感銘を受けました。さすが!!
私が省いて書いているところも・想像していただけそれこそ芸術ですよね。絵が見る人が見て完成、音楽は音楽家が演奏したものを、聴衆が聴いてこそ完成。
そこを私は狙っています。ありがとうございました。

返信寺島貴惠/ヴァイオリニスト

雅子先生にそう言っていただけると嬉しいです(^_^)
ほんとに雅子先生がおっしゃる通りだと思います。芸術は見る人聴く人がいて完成。ほんとにその通りですね。
子供には小さい時から想像力をどんどん養っていってほしいですね。

M/東京都

先生のこの世界を良くしようという素晴らしい想いが読者に、そしてまだ見ぬ読者にも届きますように💓

K/60代

北川先生
只今、素敵な絵本が届きました。まだ、CDも聴いてないのですが、余りにも綺麗なので、直ぐに息子夫婦の所へ送ってしまいました。

I/京都府

​先生おはようございます。
先生の絵本、今か今かととても楽しみにしておりました。
絵は、何度見ても見飽きない。毎回開くたびに新しい発見があり、楽しいところは楽しさが伝わってき、絵が話をしている感じがします。
リュートの音楽がとても心地よく、何度も何度も聞いております。
王様とお妃様、現代の夫婦のようですね。ロバの王子の意思の強さ、自立していて幸せになっていく様子、心のこもった絵、文、何度読んでもじんわりきます。

毎回、月刊子供の教育が楽しみで仕方ありません。
編集部の担当者の方の感想にびっくりしました。
本物が分かられるのですね。  

Y.K/焼津市

ロバの王子、何回か読みました。
この物語を読んで本当に綺麗な心があれば願いは叶うんだなあ、今の自分はちゃんと五体満足で感謝しなくてはいけないな、と実感しました。
オペラ先生の一枚一枚の絵もそのページごとのあらすじがしっかりと分かりやすく感動いたしました。
私も早くこのような絵を描けるようになりたいです。素敵な絵本をいただきありがとうございます。

K/富士市

北川先生
絵本とCD今聞きました。ゆっくりととても優しく、心に伝わります。素敵な絵本ですね。
音の響きも柔らかくてとても綺麗ですね。姪の子供達にプレゼントします。ありがとう御座いました。

A/山梨県

このお話は、自分に置き換えても反省も多いお話で…。
先生の絵が絵本になりたくさんの方に観て頂けるのは嬉しいですね。アントロポゾフィ水彩画も知って頂けるし、何より暖かい気持ちになります。
CDを聴きながら絵本を観ると正しい発音の日本語と英語が話せて、読める様になりますね!
今の子ども達に必要なお話を選ばれたんだな…。読んだ子どもの教訓になると思います。
次回作を期待しています!!!絵本に不可欠なリュートの演奏も聴けるのが、子ども達、大人も学びになります。
沢山の方に読んで頂きたい絵本です。   

T.F/中2/島田市

ロバの王子を読んで。
この本の一番の魅力は、絵だと思います。
雅子先生が描いたそれらの10枚の水彩画は、どれも優しくて、よく見れば見るほど、新たな発見があるので、とてもおもしろく、どんどん物語の中に入って行けました。

子どもが読んでも良いし、大人が読めば、今の日本の子育てについて考える機会にもなると思います。
なぜなら、今の日本の子ども達は、小さい時から保育園に預けられていて、親と過ごす時間が、3歳までの基礎が作られる大事な時に限ってとても少ないからです。

英語の勉強にもなります。雅子先生のネイティブな英語を聞くことができるので、正しい発音で英語を覚えることができます。英語でも書いてあるということは、世界中の人たちがこの本を読めるということになります。そう考えると、この本の使い道は、無限にあると思います。

私は、世界中の人たちがこの本を読んで、私のように、わくわくドキドキとした気持ちになってほしいなと、思いました。

久野先生の素敵なリュートの音色と、雅子先生のあたたかな朗読で、楽しく「ロバの王子」を読むことができました。