教育との出会い
日本で初めてのシュタイナー学校は
1986年
富士で始まりました。
心ある人に成長してほしい
そんなお気持ちの
お父さま、お母さまの
100%
純粋教育の場です。
命にかかわる
交通規則などの
ルールを守ることは
とても大切。
しかし考えること、
思うこと、感ずること、
話すこと、
作ること. . . 一人一人
違って良いと
思いま
す。
幼いころから本物に
触れさせる。たとえば
食事をするとき
プラスチックのお皿より
陶器のお皿の方が
おいしくいただけると
思います。
美しいものを
愛する気持ちがあれば、
自分の身
の回り、
道路、草花、
動物、山々、
見知らぬ人々にも
深い愛情をもって
接することが
できますね。
毎日が
芸術的な作業で
あったら. . .
子供の性格、その成長度
において
力強さ、やさしいさ、しずけさ
ほほえみ、あわれみ、
声をあげて笑う、
そんなものを助ける
だけで 素晴らしい能力の
持ち主になります。
7歳までの毎日は、
すべてが、
新しい経験です。
教育は、
教育を受ける期間
だけでなく
学校を卒業しても
その人の人生に
影響を与え続けるものです。
人間の一生を考えて
教育を受けましょう。
一時的なものではありません。
心からお子様の成長をかんがえて
毎日をすごしませんか?
教師 北川雅子
教育はあなたの一生涯にかかわる人間教育であるべきです。R. Steiner.
日本ではシュタイナー教育は幼児時代だけと思われがち。ところが一生を貫いて、シュタイナー教育はあなたのお子様に影響を与えます。
産まれる前からのこともだいじ、産まれてからも大事
その生きる術をシュタイナーは様々な場面で語っています。
それを伝えて行く日本には教師がいないのだとおもいます。私は、1986年に帰国して翌日から生徒を指導はじめました、こうやっていまも続いている事に感謝します。
幼児期が大事それは当然です、一生の土台を作る時ですから。私たちと一緒に生きてみませんか?様々な学びが見つかると思います。 教師 北川雅子